ATOM Cam GPT を買ってみたが、今のところ あかん代物だった
少し前に、アトムテックの「ATOM Cam GPT」買いました。
元々、初代「ATOM Cam」を、クラウドファンディングで、1台1980円で売られていた時に買って使っていたのですが、1台レンズ部分を拭いたら、コーティングが取れてしまい画像が劣化(それもどうかと思うが)、別なヤツを買うかと思っていたところ、ちょうど、先着2万台 4,980円という事で購入してみました。
今までのものとは違い、赤外線ライトによる暗視モードも、防水機能もありませんが、別に家の中で使おうと思っていたので、その辺は特に問題はしませんでした。
最初から64GBのメモリも積んでいて、microSDを用意する必要もなかったですし。
で、届いて使ってみたら、かなり微妙な代物(^_^;)
スマホで使用するアプリが「ATOM v2」と、バージョンアップしたのですが(「ATOM Cam GPT」は、こちらを使用しないといけない)、とにかく使いづらい。
UIを、v1から変えたのは、意図があったからなのでしょうけど、使いづらくしてどうするんだという。
あと、バグが多い。
イベントを削除しても全然削除できなかったり、SD画質にすると、「SDカードを選択した」みたいなメッセージが出てきたりと、「ああ、海外に外注出して、ろくに受入テストもせずに本番投入しましたね」と、それだけで不安が増すという(´・ω・`)
アトムテックのコミュニティを見たら、Android版は、バージョンによっては画像すら出てこないようです。
幸い、私は出てきましたけど(でも、最初画像が出てこなかった)
あと、カメラの向きを変える矢印も、カメラからの画像と重なっていて分かりづらい(最初、全然分からなかった)
動いてしまえば画質も綺麗ですし、スマホに合わせて縦画面が基本にしてあるとはいえ、まぁ、慣れの問題かなと。
本体側の人物の追跡もスムーズですし、駆動音もしないです。
ただ、このカメラの目玉の画像解析からのAI機能の使い道がいまいち分からない(^_^;)
そもそも月額料金を払ってまで、文字起こしをする必要があるか?とか思いますけど、この辺は使い方次第でしょうが。
あと、本体側で感じた問題点
・LEDライトがそれなりに明るい(明るさも変えられる)けど、動物監視に使うにせよ、間違って直視すると眩し過ぎる(目をやられそう)
・本体が熱くなりすぎる
カメラとライトがある部分が、かなりの高温になる。
これ、しばらくすると問題が発生しそう(そうでなくても、すぐ劣化しそう)
LEDライト長時間点けていたら、トドメ刺しそうレベル
・アプリ側から電源を切ると折りたたまれるが、0時になると、なぜか開く(リセットかかっている?)
・アプリ側から電源を切っても、本体の発熱は変わらない。
WiFiの電源が入っているのだろうけど、それにしても発熱が異常。
・追尾した対象がいなくなっても、カメラの方向が追尾したままになる。
ATOM Cam GPTの開発について及びお詫び
セキュリティ目的で買った人は、そういうカメラではありませんので、14日以内でしたら返品可能とアナウンスが出ましたけど、セキュリティ目的でなかったとしても、かなり微妙です。
本当にテストしましたか?レベル。
面倒なので、返品しませんでしたが、今後のバージョンアップに期待します。
でも、「ATOM Cam」周りの開発自体、外部に丸投げしているようですし、アトムテックには、そこまで開発能力があるようにも見えないので、どうなるかな?って感じです。
ただ、コスパは、良すぎるくらいに良いので、簡易的なセキュリティ目的なら「ATOM Cam2」「ATOM Cam Swing」は、使えると思うのですけどね(^_^;)
その「ATOM Cam Swing」も家の外の監視に使い始めたのですけど、追尾機能を使うと、すぐに暴走したりして、これまた使えない(^_^;)
庭の木の枝やらが風に揺れると、どこに向いていいのか分からなくなるのかハングしたり(人だけ追尾を選択しても同じ)、WiFiは通じているのに、通信だけが切断された感じになったり。
Swingとついているのに、首振り機能を使い出すと途端に不安定になるという(^_^;)
あくまで簡易的なものということで、そこまで期待しちゃダメなのでしょうけど、ちょっとお粗末。
少なくとも「ATOM Cam GPT」は、今のところハズレかなと思います。
早期に2万台の目標に到達するのはキツいのでは?ってのと、通常価格になったら、なおのこと買う価値があるかな?ってのと。
少なくとも、スマホアプリの「ATOM v2」は、なんとかして欲しいレベルです。
ちなみに、知識がある人向けとして、こんなHackツールがありますが、なにを言っているのか分からないようなら、使わないように(^_^;)
GitHub - mnakada/atomcam_tools: Hack tool for atomcam and wyzecam.
元々、初代「ATOM Cam」を、クラウドファンディングで、1台1980円で売られていた時に買って使っていたのですが、1台レンズ部分を拭いたら、コーティングが取れてしまい画像が劣化(それもどうかと思うが)、別なヤツを買うかと思っていたところ、ちょうど、先着2万台 4,980円という事で購入してみました。
今までのものとは違い、赤外線ライトによる暗視モードも、防水機能もありませんが、別に家の中で使おうと思っていたので、その辺は特に問題はしませんでした。
最初から64GBのメモリも積んでいて、microSDを用意する必要もなかったですし。
で、届いて使ってみたら、かなり微妙な代物(^_^;)
スマホで使用するアプリが「ATOM v2」と、バージョンアップしたのですが(「ATOM Cam GPT」は、こちらを使用しないといけない)、とにかく使いづらい。
UIを、v1から変えたのは、意図があったからなのでしょうけど、使いづらくしてどうするんだという。
あと、バグが多い。
イベントを削除しても全然削除できなかったり、SD画質にすると、「SDカードを選択した」みたいなメッセージが出てきたりと、「ああ、海外に外注出して、ろくに受入テストもせずに本番投入しましたね」と、それだけで不安が増すという(´・ω・`)
アトムテックのコミュニティを見たら、Android版は、バージョンによっては画像すら出てこないようです。
幸い、私は出てきましたけど(でも、最初画像が出てこなかった)
あと、カメラの向きを変える矢印も、カメラからの画像と重なっていて分かりづらい(最初、全然分からなかった)
動いてしまえば画質も綺麗ですし、スマホに合わせて縦画面が基本にしてあるとはいえ、まぁ、慣れの問題かなと。
本体側の人物の追跡もスムーズですし、駆動音もしないです。
ただ、このカメラの目玉の画像解析からのAI機能の使い道がいまいち分からない(^_^;)
そもそも月額料金を払ってまで、文字起こしをする必要があるか?とか思いますけど、この辺は使い方次第でしょうが。
あと、本体側で感じた問題点
・LEDライトがそれなりに明るい(明るさも変えられる)けど、動物監視に使うにせよ、間違って直視すると眩し過ぎる(目をやられそう)
・本体が熱くなりすぎる
カメラとライトがある部分が、かなりの高温になる。
これ、しばらくすると問題が発生しそう(そうでなくても、すぐ劣化しそう)
LEDライト長時間点けていたら、トドメ刺しそうレベル
・アプリ側から電源を切ると折りたたまれるが、0時になると、なぜか開く(リセットかかっている?)
・アプリ側から電源を切っても、本体の発熱は変わらない。
WiFiの電源が入っているのだろうけど、それにしても発熱が異常。
・追尾した対象がいなくなっても、カメラの方向が追尾したままになる。
ATOM Cam GPTの開発について及びお詫び
セキュリティ目的で買った人は、そういうカメラではありませんので、14日以内でしたら返品可能とアナウンスが出ましたけど、セキュリティ目的でなかったとしても、かなり微妙です。
本当にテストしましたか?レベル。
面倒なので、返品しませんでしたが、今後のバージョンアップに期待します。
でも、「ATOM Cam」周りの開発自体、外部に丸投げしているようですし、アトムテックには、そこまで開発能力があるようにも見えないので、どうなるかな?って感じです。
ただ、コスパは、良すぎるくらいに良いので、簡易的なセキュリティ目的なら「ATOM Cam2」「ATOM Cam Swing」は、使えると思うのですけどね(^_^;)
その「ATOM Cam Swing」も家の外の監視に使い始めたのですけど、追尾機能を使うと、すぐに暴走したりして、これまた使えない(^_^;)
庭の木の枝やらが風に揺れると、どこに向いていいのか分からなくなるのかハングしたり(人だけ追尾を選択しても同じ)、WiFiは通じているのに、通信だけが切断された感じになったり。
Swingとついているのに、首振り機能を使い出すと途端に不安定になるという(^_^;)
あくまで簡易的なものということで、そこまで期待しちゃダメなのでしょうけど、ちょっとお粗末。
少なくとも「ATOM Cam GPT」は、今のところハズレかなと思います。
早期に2万台の目標に到達するのはキツいのでは?ってのと、通常価格になったら、なおのこと買う価値があるかな?ってのと。
少なくとも、スマホアプリの「ATOM v2」は、なんとかして欲しいレベルです。
ちなみに、知識がある人向けとして、こんなHackツールがありますが、なにを言っているのか分からないようなら、使わないように(^_^;)
GitHub - mnakada/atomcam_tools: Hack tool for atomcam and wyzecam.