暑いので、REON POCKET 4 を買ってみたぞ

いきなりタイトルと話が違いますけど、今日は、ハードオフに行って、使わなくなったPixel Watchと、キャプチャーボードを売ってきました。
Pixel Watchは、少し傷が付いていましたし、査定下がるなとは思っていましたけど、キャプチャーボードと変わらない値段でした。
というか、むしろ、キャプチャーボードが思ったより高かった(^_^;)

そんなわけで、もうずっと暑い日が続いていますけど、少しでも涼しさを求めて、こんなモノを買ってしまいました。

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SONY REON POCKET 4

SONYも、時々面白グッズを出すので侮れません(笑)ぉぃ
というか、もう4って事は、4世代目なのですね(^_^;)
前世代(去年)の3よりは、バッテリー容量が多くなっているようです。

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本体はこんな感じ。
右は、襟が大きいYシャツなどの場合、本体の上に装着して廃熱を逃がすためのものです。
使い方は、REON POCKET 4をステンレス板がある方を身体に触れるように首に引っかけるだけです。
温度設定や、電源のON/OFF(自動も可能)は、スマホで制御します。
首から外して、机などに置くと電源は自動で切れます。
原理的には、ペルチェ素子を使って、ステンレス板の温度を下げて、皮膚に触れている部分の温度を下げるという感じ(逆に温めることも可能)

>REON POCKETは、日常での外出や通勤、軽めの運動(例:ウォーキングやゴルフ)などでの使用を想定した商品です。

こんな注意書きがあるくらいですので、かなり高い気温に対しては、そこまで効果が無いと思いますが、標準設定でも、そこそこ冷たさを感じるので、ちょっと気持ち良いです。
ただ、これで熱中症予防にはならないでしょうね(^_^;)
もう少し冷やしてくれる範囲が大きければ良いのですけど、部分的でしかありませんし。
でも、部屋のエアコンの温度を少し高めにして、これで気持ちよさをカバーする分には使えると思います。
実際、冷たくて気持ちが良いので、この差は大きい(笑)

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スマホアプリの設定もシンプルです。
電源の制御や、温度設定も「ぬるめ」「標準」「冷ため」など、5段階
適正温度を自動で判断してくれますし、人の肌はずっと冷たいのを感じているとなれるのでそれを防ぐためか、時々、冷たくなるのを止めたりとかしているみたいで、ちょっと面白い(^_^;)
「冷たさを感じる」とかいう類のものとは違って、実際に熱を奪うので、その点においては良いです。

気になるのが、極小さいですけどファンの音が聞こえてきたり、廃熱が上に出ているのを感じたりしますけど、許容範囲内かと。
この夏は、こいつで乗り切ろうと思います(笑)>実際は、これだけでは乗りきれる気がしませんが

あと、モノが少ないのか、人気商品なのか分かりませんけど、既に購入できなくなっているのですが(Amazonとか価格が上がっている)、来年辺り、5が出るのかもしれませんね(^_^;)